東大大学院中退の戯言

院生だった当時に気持ちを吐き出すためにこのブログを開設しました。自称うつ病で中退しましたが、なんとか生きてます。

自己紹介

もう限界が近いかもしれない。

ブログのタイトル通りだけれど、僕はおそらくうつ病の東大の大学院生だ。
"おそらく"というのは病院には行ってはっきり診断されたわけではないからだ。でも明らかに正常ではない。
そう思う理由もちゃんとあって、別に書こうと思うが例えば集中力の低下・食欲の低下なんかがある。
幸い死にたいと思うこと(希死念慮)はないけど、このままだとどうなるか自分でもわからない。学校にもほとんど行けていない。


このブログを書こうと思った理由は、一つはどうせパソコンを開いても(研究に関することは)やる気が起きないしどうせ時間を無駄にするくらいならブログでも書こうと思ったからだ。多少なりとも自分の心の整理をするつもりで書く。
やる気が起きないと聞くと単純に怠け者だとか思うかもしれないけれど、病的にやる気がおきないから仕方ない。
うつ病を経験した人ならわかるかもしれないが、頭ではやらないといけないとわかっているし焦りも人一倍あるのに思考停止してしまう。もう自分の体ではどうすることもできないレベルで。自分でも試行錯誤してみたしそれについてもいずれ書こうと思う。

もう一つ大きな理由は、仮に正常に治った時にこの感覚というのを未来の自分と共有したいから、あるいはさらに重症化して自殺したくなった時その場で長ったらしく遺書を書く手間が省けるからだ。そのために自分について考えたことや今の状態についてつらつら記録するつもりで書く。
たぶん正常に戻れば今の感覚は忘れてしまうだろうし、なんであの時はあんな馬鹿なことをしていたんだろうとか鬱なんてただの甘えだったなとか思うのをやめたい。それに今は何が正常で何が異常か判断がつかない状態にあるからうつ状態の人や健常な人の目に触れてもらいたいというのもある。
仮に自殺願望が出てきて実行に移すとなった時にもブログがあると便利だ。一言だけの遺書で遺された人にわだかまりを残すより、経緯なんかを詳しく見てもらえれば幾分かましだろう。


このブログにたどり着いた人は何を見たくて辿り着いたのか知らない、同じ境遇の人なのかもしれないし、身近な人が鬱状態なのかもしれない、ただのエンターテイメントとして野次馬的に見てるのかもしれないし、底辺の人を見て優越感を得るために見るのかもしれない。
まあなんでも構わない。自分は自分のために書くつもりで自分について想ったことを書いていく。
このブログはうつ状態の間書き続けるかもしれないし、書き続けないかもしれない。それもわからない。



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